※この記事のアイキャッチ画像は、ホテル公式サイトより引用しています。
出典:フォーポイントフレックスbyシェラトン函館駅 公式サイト
「このホテルで、本当に大丈夫かな?」
そんな不安を少しだけ抱えながら、
一人で泊まったフォーポイントフレックス by シェラトン函館駅。
実はこの函館旅、もともとはプライベートで“ちょっと気分転換”のつもりで、1泊だけ楽しむ予定でした。
でも、思っていた以上に快適で心地よく、予想以上に満足できた滞在となり、「これはぜひ他の方にも知ってほしい」と感じて、今回記事にまとめました。
50代女性の私が実際に感じた“安心感”や“ちょうど良さ”を、リアルな宿泊記としてお届けします。

1.初めての一人旅でも安心。フォーポイントフレックスby函館を選んだ理由
2.宿泊してわかった「50代女性に嬉しいポイント」
3.部屋・朝食・周辺環境は?写真付きで詳しく紹介
その前に、この記事を書いている私自身について、少しだけご紹介させてください。
1.初めての一人旅でも安心。フォーポイントフレックス函館を選んだ理由
一人旅では「どんなホテルを選ぶか」が旅全体の満足度を左右します。
特に50代の女性にとっては、安全性・快適さ・価格のバランスはとても大切です。
私がフォーポイントフレックスbyシェラトン函館駅を選んだのには、次の3つの理由がありました。
①函館駅から徒歩5分!|車なしの一人旅でも安心な好立地
私にとっての一番の決め手は、JR函館駅の目の前という抜群の立地でした。
今回は車を使わない一人旅だったので、駅から近いことは何よりの安心材料。
実際、改札を出てから徒歩5分でホテルに到着でき、重い荷物を持っての移動も苦になりませんでした。
夜に到着しても不安なく移動できるのは、特に女性の一人旅には大きなメリットです。

②マリオット系列の安心感|50代女性でも気兼ねなく過ごせる空間
以前からマリオット系ホテルには安心感と憧れがあり、
「フォーポイントフレックスbyシェラトン函館駅」はマリオットグループの中でもカジュアル寄りのブランドと知り、気になっていました。
しかも比較的最近オープンしたばかりということもあり、「一度泊まってみたい」と思っていたタイミングで、今回の旅先に函館を選んだことが後押しになりました。
③マリオット系なのに手頃|宿泊費を抑えたい女性にもおすすめ
実はこのホテル、マリオット系の中ではかなり価格が抑えられている「フレックスタイプ」。
私は素泊まりプランを予約しましたが、「この価格でマリオット系列に泊まれるなら試してみたい」と思える金額感でした。
実際に私が宿泊したのは、2025年2月1日〜2月2日の1泊。
素泊まり・諸費用込みで4,703円という、マリオット系とは思えない価格で予約できました。
しかも場所は函館駅前。立地・清潔感・ブランドの信頼性を考えると、この価格はかなりお得だと感じました。
2.宿泊してわかった「50代女性に嬉しいポイント」
実際に泊まってみて感じたのは、**「このホテル、一人でも心から落ち着けるな」**ということでした。
それは豪華さや特別なサービスがあるからではなく、ちょうどいい距離感と、安心できる空気感があったからです。
①スタッフのやさしい対応が嬉しい
まず感じたのは、フロントスタッフの話しかけやすさと親切さ。
かしこまりすぎず、かといって無関心でもなく、一人旅の女性にとってちょうどいい接客でした。
「少しだけ不安な旅先で、ほっとできる人の存在」──
それだけで、ホテルへの信頼度がぐっと高まります。
②気を張らずに過ごせる、落ち着いた空気
館内やお部屋の雰囲気は静かで落ち着いていて、清潔感もばっちり。
一人でいても周囲が気にならず、「無理せずいられる空間だな」と感じました。
特別な演出はないけれど、逆にそれが心地よくて、“一人で過ごす時間”を自然に楽しめるホテルだと思いました。
③大人の女性が「また来たい」と思える場所
フォーポイントフレックス函館は、派手さではなく“安心感”で満たしてくれるホテルです。
一人で泊まっても浮くことなく、むしろ静かに自分の時間を楽しめる、そんな居場所でした。
「特別なことはしなくていい。ただ、心地よく過ごせればいい」──
そう思える50代女性には、まさにぴったりのホテルだと思います。
3.部屋・朝食・周辺環境は?写真付きで詳しく紹介
フォーポイントフレックスbyシェラトン函館に実際に宿泊して感じたのは、「必要なものがちょうどよく揃っている、一人旅にぴったりなホテル」だということでした。
ここでは、部屋の様子・朝食や周辺環境について、写真と一緒に詳しくご紹介します。
①コンパクトだけど快適|11㎡の客室に必要なものが集約
宿泊した部屋は約11㎡とかなりコンパクトな造りでしたが、ベッド・デスク・テレビ・電気ポットなど、必要なものがすべて無駄なく配置されていて、驚くほど快適に過ごせました。

デスクは広めで、椅子も座りやすく、デスクまわりにはコンセントも複数あって、スマホの充電やパソコン作業にも不便はありませんでした。
一人旅には十分すぎるほどの設備が整っていて、「ちょうどいい」という言葉がぴったりです。
②気になるポイント|バスルームの狭さと音の問題
バスルームには小さな浴槽が付いていましたが、女性の私でも「やや狭い」と感じるサイズでした。
体格の大きい方や、海外からの旅行者には窮屈に感じるかもしれません。
ただ、短期の一人旅であれば問題はなく、清潔感もあったので安心して使えました。

もう一点気になったのは、防音面。朝の時間帯に隣の部屋からの音が聞こえることがありました。
音に敏感な方は、耳栓を持参すると安心かもしれません。
③パジャマ・アメニティはセルフ式|必要な分だけ選べて合理的
客室にはパジャマやアメニティ類は設置されておらず、チェックイン後にフロント横のコーナーで必要なものを自分で持っていくスタイルです。

「最初から部屋にないのは不便では?」と感じるかもしれませんが、自分で選べることで無駄もなく、むしろ合理的な仕組みだと感じました。
必要なものだけを持ち帰れるのは、身軽な一人旅にはぴったりです。
④ホテル1階での朝食も、地元グルメのテイクアウトも楽しめる
ホテル1階の「焼肉物語 牛若」では、宿泊者向けに和洋ブッフェの朝食を提供しています。
落ち着いた雰囲気の店内で、旅の朝をゆったり過ごしたい方にはぴったりです。
今回はホテルでの朝食は利用せず、函館駅すぐの「ハセガワストア」で名物“やきとり弁当”をテイクアウトし、部屋でいただきました。
地元の味を気軽に楽しめるのは、好立地のホテルだからこそ。

自分のスタイルに合わせて、ホテル内でも外でも朝食を楽しめる柔軟さが、一人旅にはとてもありがたいと感じました。
⑤周辺グルメと買い物環境|徒歩圏で旅が完結
ホテルの周辺には、一人でも入りやすい飲食店が揃っています。
私は夕食に、駅からすぐの「根室はなまる寿司」へ。観光客にも人気の回転寿司店で、新鮮なネタを楽しめました。
また、ホテルから徒歩すぐの場所には24時間営業の「マックスバリュ」もあり、ノンアルコールビールや北海道銘菓、お菓子などを購入して部屋でのんびり過ごしました。
さらに、函館塩ラーメンの名店「あじさい」も徒歩圏。観光とグルメがどちらも楽しめる環境が整っているのは、旅慣れた一人旅の女性にとって、安心感と満足感の両方を与えてくれると感じました。

結論、フォーポイントバイシェラトン函館は、函館駅から徒歩5分という立地の良さ、新しく清潔感のある設備、そしてマリオット系ながら手頃な価格が魅力のホテルです。
ラグジュアリーな滞在には向かないかもしれませんが、「カプセルホテルはちょっと不安…」という女性の一人旅には、まさにちょうどいいバランス。
移動や食事のしやすさ、過ごしやすい客室の工夫など、旅慣れた50代の私も安心して滞在できました。
気軽に、でも快適に。そんな一人旅をしたい方には、ぜひおすすめしたいホテルです。
他にも私が訪れた一人旅の記録は、【気軽な女性ひとり旅の参考はこちら】でまとめています。旅先選びの参考になれば嬉しいです。
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