もうすぐ2月。北海道の冬で一番寒さが厳しい季節がやってきますね。 これから「さっぽろ雪まつり」などで北海道旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
でも、地元民(道産子)として一つだけ言わせてください。 「北海道の寒さは、たぶん想像しているより遥かに厳しいです!」
日中でも最高気温がマイナス5度なんて当たり前。夜になればマイナス15度近くまで下がることもあります。 「ちょっと厚着すれば大丈夫でしょ?」と思っていると、寒さに震えてせっかくの景色を楽しむどころではなくなってしまいます。
この記事では、道産子の私がこれだけはやっておけ!」という防寒のポイントと、意外と知られていない「冬の北海道旅の必須アイテム(裏ワザ)」をご紹介します!
・道産子が実践する「3つの首」と「フード」の防寒術
・雪まつりも怖くない!滑らない・冷えない靴の選び方
・「室内が暑すぎる問題」を解決するエコバッグ活用法

☆この記事を書いている私は…
50代・北海道在住の旅好きライター、よしこです。
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生まれも育ちも北海道。旅行が大好きで、これまでに車旅・JR旅・飛行機旅など、さまざまなスタイルで旅を楽しんできました。 この記事では、リアルな体験をもとに「冬の北海道を快適に過ごす」ヒントをお届けします。
1.道産子が教える!寒さで失敗しないための「3つの鉄則」
「せっかくの旅行なのに、寒すぎてホテルに帰りたくなった…」 そんな悲しい思いをしないために、まずは地元民が当たり前にやっている「3つの防寒ルール」をお伝えします。
鉄則① 「足首」だけは絶対に出してはいけない(娘の失敗談)
先日のお正月、関東に住んでいる娘が久しぶりに北海道へ帰省してきました。 「まあ、コート着てるし大丈夫」なんて余裕を見せていましたが……空港に着いた途端、「寒い寒い!」とガタガタ震え始めました。
原因は「足首」です。 本州の感覚で、足首が出るようなパンツやスニーカーソックスで来てしまったんですね。

北海道の寒さは、地面に近い足元から容赦なく忍び寄ります。 首、手首はもちろんですが、特に「足首」は絶対に出してはいけません! 長めの靴下やレッグウォーマーでここを隠すだけで、体感温度は劇的に変わります。
鉄則② コートは「フード付き」が絶対正義!
北海道民の私のアウター選びには、ある絶対的な基準があります。 それは、「しっかりしたフードが付いているかどうか」です。

雪が降ってきたときや、冷たい風が耳を刺すように吹いてきたとき。 さっとフードを被るだけで、頭と耳、そして一番大事な「首元」を寒さから守ることができます。 フードは被っていない時でも「首の後ろを守る壁」になり、マフラー代わりになってくれるんです。
これからアウターを用意するなら、おしゃれさよりも「大きめのフードが付いているか」をぜひチェックしてください。これが命綱になります!
鉄則③ 「3つの首」を温めれば外歩きも楽しめる
「首・手首・足首」。この3つの首を温めることは、北海道観光を楽しむための基本中の基本。 ここさえしっかりガードしていれば、マイナス10度以下の世界でも意外と楽しく観光できます!
2.雪まつりも安心!滑らなくて暖かい「靴」の選び方
「雪まつり」など、外を長時間歩くなら、靴選びは最も重要です。 本州で履いているスニーカーや、底の薄いブーツでは正直厳しいのが現実です。

① 「滑り止め」がついているか?
北海道の冬道は、場所によってはスケートリンクのようにツルツルです。 靴底にしっかりとした溝があるもの、できれば「冬道用(スタッドレス)」の底になっている靴を選びましょう。 もし手持ちの靴が不安な場合は、新千歳空港や札幌駅、コンビニなどで売っている「着脱式の滑り止め(スパイク)」を現地で購入して装着するのがおすすめです。
② 「底の厚さ」が寒さを防ぐ
寒さは空気からだけでなく、地面(雪や氷)からも伝わってきます。これを「底冷え」と言います。 底が薄い靴だと、地面の冷たさがダイレクトに足の裏に伝わり、10分も歩けばつま先が痛くなってしまいます。 なるべく「靴底が厚いもの」を選ぶか、厚手の中敷き(インソール)を入れて対策しましょう。

3.意外な盲点!「室内が暑すぎる問題」と裏ワザ
最後に、北海道旅行者が必ず驚く「あるある」と、その対策アイテムをご紹介します。
① 北海道のデパートは「常夏」です
外は極寒の冷凍庫ですが、一歩建物(デパートや地下街)に入ると……そこは常夏です。 北海道の室内は本当によく暖められているので、ダウンコートを着たままショッピングをしていると、汗だくになってしまうことも珍しくありません。
② 救世主は「大きめのエコバッグ」!
そこで私が強くおすすめしたい裏ワザ・アイテムがこれ。 「大きめのビニール製エコバッグ(IKEAのバッグみたいなもの)」 です。
建物に入って「暑い!」と思ったら、かさばるダウンジャケットやマフラー、手袋を脱いで、そのバッグに全部突っ込んで持ち歩くんです。 これなら両手がふさがらず、快適に食事や買い物を楽しめます。
「脱いだコートが邪魔で動きにくい…」というストレスから解放されるので、ぜひカバンに一つ忍ばせておいてください!
4.【2026年最新】さっぽろ雪まつりの基本情報とアクセス
最後に、今年の雪まつりの基本情報もチェックしておきましょう。 会場はとても広いので、事前に「どこを見るか」決めておくと、無駄に歩き回って体を冷やさずに済みますよ。
- 開催期間:2026年2月4日(水)〜2月11日(水・祝)
- メイン会場:大通会場(大通公園 西1丁目〜西12丁目)
▷ 【公式サイト】さっぽろ雪まつり公式WEB

💡道産子の裏ワザ:移動は「地下」を使え!
札幌駅からメイン会場の大通公園までは、歩いて15分〜20分ほどかかります。
札幌駅と大通駅は、「チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)」という地下通路で繋がっています。 ここを通れば、信号もなく、雪も降らず、暖房が効いた快適な道で会場の目の前まで移動できます。
💡ホテル選びのヒント:会場近くの「狸小路」が穴場
雪まつりで冷え切った体をすぐに温めるには、会場から歩いて帰れるホテルが一番です。 私が以前宿泊した「札幌グランベルホテル狸小路」は、大通公園の会場からすぐ近く。 しかも狸小路商店街(アーケード)に面しているので、ホテルの目の前まで雪に濡れずに移動できて本当に便利でした。
▷ 大浴場で冷えた体もポカポカ!「札幌グランベルホテル狸小路」の宿泊レポートはこちら
5.まとめ|しっかり防寒して冬の北海道を楽しんで!
北海道の冬は厳しいですが、準備さえしっかりしていれば、空気が澄んでいてごはんも美味しく、本当に素晴らしい季節です。
- 「フード付きコート」と「足首ガード」で完全防備
- 靴は「滑らない・底が厚い」ものを
- 室内用に「大きなエコバッグ」を持つ
この3つを忘れずに、ぜひ冬の北海道を全力で楽しんでくださいね!
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